「LED市民共同節電所ファンド」の内容

※1 目標年間分配利回りは、事業計画上の目標値であり、これを保証するものではありません。なお、この目標数値は事業が計画通りに行った場合の現金分配額を、1年満期の預金と見立てた場合、この利率に相当します。これは、振込手数料を引く前の計算です。
※2 募集予定額に達し次第募集を終了する予定です。ただし、営業者の都合により募集期間の延長や予告なく募集を終了することがあります。

■出資者への分配金について

出資者には、事業の収入から営業費用等を差し引いた現金分配原資をもとに、「出資元本の返還金」と「利益の分配金」を合わせた額が分配されます。2015年より毎年一回3月25日に現金分配を行う計画です。

■元本の安全性を高める仕組み

事業が計画通りに遂行しない場合でも、出資元本の安全性を高める仕組みになっています。

①分配の優先順序

対象事業から生じる毎年の事業収益は、下記の順序で出資者の皆様に優先的に分配されます。

1. まず、出資者に分配します。
2. 残余額がある場合のみ、営業者に分配します。
   ※損失が生じた場合は、出資者に出資の範囲で負担をお願いし、単年度で利益不足や損失が生じたとしても、翌期以降の利益から出資者の不足分や損失負担分を優先して追加分配します。出資者の損失負担は、出資額の範囲内とします。

②利益の追加分配の仕組み

単年度で利益不足や損失が生じたとしても、翌期以降の利益から、出資者の皆様に不足分や損失負担分を優先して追加分配することで単年度の不足や損失を挽回することが可能な仕組みにしています。

市民ファンドの仕組み

LED市民共同節電所ファンド匿名組合は、営業者（ふくい市民発電所^※1）が実施する事業への投資を行い、事業収益を確保し、出資者への利益分配を行う。

1. 出資者は、ふくい市民発電所と匿名組合契約^※2を結び、出資をする。
2. ふくい市民発電所は、LED切替事業所と市民共同節電所契約を結び、「ふくい市民共同節電所1号機、2号機」を設置する。
3. LED切替事業所は、電気料金削減分を負担金としてふくい市民発電所に支払う。
4. ふくい市民発電所は、LED市民共同節電所事業からの事業収益により得た利益を出資者に分配する。
5. なお事業費の一部は、金融機関からの出資と融資によってまかなう。

※1 LED市民共同節電所事業は、ふくい節電所コンソーシアムの検討のもとに、ふくい市民発電所が決定し、LED切替に関する業務・施工・維持管理、出資者の募集、分配作業を遂行する。
※2 匿名組合契約とは、出資者（匿名組合員）が営業者の営業のために出資し、生じた利益の分配を受ける契約形態。出資者と営業者の契約であり、出資者間での権利・義務は発生しない。出資金で購入した太陽光発電の名義は営業者になるため、出資者の匿名性が保たれ、投資リスクは出資額の範囲内に限定される。

お申込みにあたっての注意事項

■リスクについて

主な損失リスクは以下のとおりです。但し、全てのリスクを網羅しているわけではありません。詳しくは、必ず募集要項をご覧ください。
本匿名組合出資は、一定の利益の分配及び出資金の返還を保証しているものではありません。本匿名組合出資金の一部あるいは全部に損失が生じる可能性が存在します。ただし、出資者は本匿名組合出資額の範囲を超えて負担することはありません。

■手数料等の費用について

諸手続きに際しては、次に記載する費用を営業者にお支払いいただきます。

詳しくは「出資金募集要項」で契約内容等を十分にご確認下さい。

リーフレットはこちら。